荒野行動がpubgに訴えられた件とその他のこと
pubgよ、荒野行動をを倒したい?
でも全員倒すから
私個人の経験では、PSPのパンドラバッテリー、カスタムファームウェア時代のことを思い出しますね……。
ネットで拾ってきたゲームをPSPに入れて、プレイすることができるようになってました。もちろん拾ってくるゲームは市販されているもの。割れ厨。
ゲーム、訴訟とくれば、白猫プロジェクトと任天堂の話についてもありましたね。
任天堂「タッチパネル操作の特許を公開するから、みんなゲームを作ってくださいね」
コロプラ「これ!ぷにコン!!僕らがタッチパネルコントローラを独自開発しました!!ぷにコンです!!あ、ぷにコン使いたいなら僕らに特許料払ってくださいね^^」
みたいな話。
デジタルコンテンツのコピーと言えば、漫画家に無料で広告をさせるという手法で拡大してきた漫画村のパターンも。
違法かどうかはさておき、出版社の電子書籍サービスよりも見やすいという意見が多かった印象があります。出版社ごとに独自でサイトを運営している現状、ジャンプとマガジンとサンデーを同じアプリで一括で管理するってのが難しい。漫画村なら無料だし、会社の垣根もないし、最高じゃん、って理屈もわかる気がします。
デジタルデータの強みというのは、複製が簡単にできることにあります。
ユーザー側からすれば、もっとも便利なサービスを提供してくれるものを使用したいところです。
10万を超えるゲーミングPCが必要なpubgよりも、スマホでできる荒野行動。
会社の縛りがある電子書籍に対して、無料でブラウザで使える漫画村。
いくら漫才が面白くとも、空気が読めないと、バラエティ番組に出れないみたいなものでしょうか。使いやすい、という意味では同じと思いますけど。
我々ユーザーが「荒野行動はダメ!」「漫画村はダメ!」と言ったところで、他のユーザーが使用をやめる理由にはならないと思うんですよね。
こういう話題になるたびに、ツイッター上で議論をし合う物好きな方々がいますが、その議論で何が変わるのだろう?という疑問がある、という話。